新体系看護学全書 看護の統合と実践③

国際看護学 第5版

B5判/264頁/定価2,640円(本体2,400円+税10%)

ISBN:978-4-8392-3423-2

第5版/2025年 10月

 

編集

樋口まち子 前国立看護大学校教授



国際看護学の理論的基礎,国際看護における異文化理解と自文化理解の重要性,国際看護に携わる者に必要な能力など,国際看護活動の基本となる内容をわかりやすく展開。

・世界の保健医療をめぐる状況と健康課題,先進国と開発途上国の格差,持続可能な開発目標(SDGs)やジェンダーの問題などを広い視野で解説。

・在日外国人,訪日外国人の増加に対応し,国内での国際看護活動の重要性についても事例をとおして理解できるよう構成。

本文は短く端的に、イラストで視覚的に理解が深まるように全面アップデートしました!同じ図であっても、より学生が理解できるようにブラッシュアップを行っています。


執筆者(執筆順)

樋口まち子 前国立看護大学校教授

李  節子 長崎県立大学名誉教授

李  錦純 関西医科大学教授

當山 紀子 大阪大学大学院医学系研究科附属次のいのちを守る人材育成教育研究センター特任准教授

横手 春子 前JICA 青年海外協力隊 看護師隊員

菊池 雅子 前JICA 緒方貞子平和開発研究所人間開発領域リサーチオフィサー

八田早恵子 名古屋学芸大学准教授

堀井 聡子 文京学院大学大学院客員教授

田村 豊光 国立健康危機管理研究機構 国際医療協力局連携協力部 連携推進課長

廣田 直美 京都光華大学講師

宇野いづみ JICA インドネシア事務所 健康管理員

二見  茜 元国立感染症研究所実地疫学研究センター

野中 千春 国立看護大学校准教授

工藤 恵子 帝京平成大学教授

永田 容子 結核予防会事業部部長

座間 智子 結核予防会結核研究所対策支援部保健看護学科科長

山本 裕子 シェア=国際保健協力市民の会在日外国人支援事業担当



目次

序章 なぜ地球規模で看護を考えなければならないのか
 Ⅰ 看護職にとって国際的視点をもつことの意味
 Ⅱ 看護職の行動倫理と国際看護学
 Ⅲ 国際社会における看護の役割
第1章 国際社会の現状と国際看護活動の課題
 Ⅰ 第2次世界大戦後の国際社会
 Ⅱ 世界の保健・医療・福祉の現状と課題
 Ⅲ 共存に向けた国際協力
 Ⅳ 国際看護学の概念枠組み
第2章 国際看護活動の支援を必要とする対象
 Ⅰ 国際看護活動が扱う範囲
 Ⅱ 海外における看護活動
 Ⅲ 在日外国人への看護活動
 Ⅳ 国際的な人口移動の多様化に伴う看護支援
第3章 国際看護活動を推進する人と機関
 Ⅰ 保健医療分野における国際機関
 Ⅱ 国としての国際協力活動
 Ⅲ 国際看護活動を推進する人々
 Ⅳ 国内外のNGOによる国際協力活動
 Ⅴ 多様化する看護職と支援の対象
第4章 多文化共生と国際看護活動
 Ⅰ 文化的存在としての人間
 Ⅱ 文化を考慮した看護
第5章 国際看護活動の展開プロセス
 Ⅰ 国際的関係構築と看護活動の持続可能性
 Ⅱ 地域を把握する方法
 Ⅲ 大規模プロジェクトにおける手法
 Ⅳ プライマリヘルスケア( PHC) 実施のための調査方法
 Ⅴ 国際看護活動に必要な能力
第6章 国外における国際看護活動の実際
  アジア地域:ベトナム/アフリカ地域:コンゴ民主共和国/中央アメリカ地域:メキシコ/中東地域:モロッコ/太平洋諸島地域:ソロモン諸島
第7章 在日外国人・訪日外国人に対する看護活動の実際
 Ⅰ 病院での看護活動
 Ⅱ 地域での看護活動


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