1976年の創刊以来、一貫して看護管理、看護教育の両方の話題を取り上げ続けている、看護界唯一の総合誌です。
特集では看護管理・看護教育を問わず、読者が今知りたい看護問題にスポットをあて、詳細な解説や解決策を提示します。
看護界の重鎮から新進気鋭のインフルエンサーまで、看護業界を賑わす才能豊かな連載陣が、あなたのワークライフを豊かにする情報をお届けします。
特集
看護関連の施設基準管理の実際
よりよい看護実践と病院経営の健全化を目指して
施設基準とは、診療報酬を算定するために定められている、診療体制・職種・人員配置、経験、資格、実績などの要件で、安全で質の高い医療提供の根幹をなすものです。
昨今の厳しい診療報酬改定で、多くの医療機関は難しい病院経営を強いられています。とりわけ看護職員や看護補助者等の人員配置による入院基本料等は病院経営に直結し、病院収入に大きく影響します。看護関連で遵守すべき施設基準は、診療報酬改定のたびに多岐にわたり複雑化しており、施設基準を正しく理解し、管理・運用できる看護管理者が求められています。
本特集では看護管理に求められる施設基準管理の基礎知識と管理のポイントを概括します。さらに看護職の施設基準管理士の実践をとおして看護実践がどのように変わったか、病院経営にどう影響を与えたかについても紹介します。
●次号予告
特集
プリセプター制度の再設計
―教える側も育つ“しくみ”と“かかわり”
編集協力・監修 谷島雅子
プリセプター制度は、新人看護師の育成において重要な役割を担ってきました。しかし近年、制度の形骸化や、プリセプターへの過度な負担、指導内容の偏りなどが問題となっています。そのため、プリセプター制度の目的やしくみ、かかわり方を再考し、新人を「プリセプターひとりで育てる」体制から、「チームで支える」体制へと変更し、さらに教える側も学びや成長をもたらす“育成文化”をどのように組織の中で築いていくかが求められています。
そこで本特集では、プリセプター支援の実践や制度設計の工夫、チーム全体で育てるアプローチをとおして、これからの持続可能な育成体制のあり方を探ります。
特集
研修では学べなかった
私が看護師長になって得たマネジメントの経験知・実践知
人間関係の調整、スタッフの育成と定着、コンプライアンス、多職種との連携、経営陣と現場との板挟みなど、看護師長は日々、マネジメント上の課題に直面します。研修や研究論文の知識だけでは十分に太刀打ちできず、悩みを抱える師長も多いのではないでしょうか。
そこで本特集では、豊富な師長経験をもつ方々に、ご自身が師長時代に試行錯誤のなかで体得した、問題解決につながるマネジメントの「経験知」(成功や失敗の経験をとおして蓄積された知識や教訓)や、「実践知」(マニュアルやセオリーに工夫を加えて、成果を高めるためのポイント)をご紹介いただきます。
明日からの実践に生かせるヒントが、きっと見つかるはずです。
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