新体系看護学全書 疾病の成り立ちと回復の促進①
B5判/362頁/定価3,410円(本体3,100円+税10%)
ISBN:978-4-8392-3268-9
第2版/2012年 11月
編集
深山 正久 東京大学名誉教授
• 病理学を学ぶ意義は疾患の科学的理解にあり、科学的に整理された疾患の知識は、看護実践の根拠となります。総論と各論に分けられた本書で科学的思考を学ぶことができます。
• 学問としての病理学ではなく、臨床に直結する疾患の知識に重点を置いて編集しています。
• 病態の形態学的特徴や成立過程がよりわかりやすくなっています。また、形態学としての病理学の知識の整理のために強力な武器となる豊富なオリジナルのカラーイラストを収載しています。
深山 正久 東京大学名誉教授
高氏留美子 医学博士
【第1編】 病理学総論
第1章 病気と病理学
第2章 老化と死:老化現象と病気の関係
第3章 生体の基本反応1 組織・細胞に生じる異常と修復
第4章 生体の基本反応2 炎症
第5章 生体の基本反応3 免疫とその異常
第6章 生体の基本反応4 止血と循環
第7章 様々な病因と病気1 先天異常
第8章 様々な病因と病気2 感染症
第9章 様々な病因と病気3 環境による疾患
第10章 病因・病態を理解する1 癌
第11章 病因・病態を理解する2 生活習慣病
第12章 病因・病態を理解する3 難病
【第2編】 病理学各論
第1章 循環器の疾患
第2章 造血器・リンパ節・脾臓の疾患
第3章 肺・胸膜・縦隔の疾患
第4章 消化管の疾患
第5章 肝臓・胆道・膵臓の疾患
第6章 内分泌臓器・乳腺の疾患
第7章 腎・泌尿器の疾患
第8章 女性生殖器の疾患
第9章 男性生殖器の疾患
第10章 中枢神経系の疾患
第11章 運動器の疾患
第12章 頭頸部・感覚器(耳,眼)の疾患
第13章 皮膚の疾患,軟部腫瘍
第14章 小児の疾患
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