新体系看護学全書 基礎科目

生物学 第1版

B5判/288頁/定価2,860円(本体2,600円+税10%)

ISBN:978-4-8392-3122-4

第1版/2006年 12月

 

編著

齊藤 省吾 前京北高等学校校長



 高等学校では生物を選択制としており履修をしていない学生が増加しています。本書では生物学の知識を幅広く身につけていただけるよう図や表を用いてできるだけわかりやすい内容としています。

 


目次

第1章 細胞

 1 細胞の構造と機能

 2 細胞の増殖(細胞分裂)

 

第2章 個体の成り立ち―分化

 1 組織

 2 器官と器官系

 

第3章 細胞生理―原形質の構成と働き

 1 原形質の化学組成

 2 原形質の性状(コロイド)

 3 細胞膜の働き―細胞への物質の出入り

 

第4章 生体内の物質の流れと働き

 1 物質代謝とエネルギー代謝

 2 同化―エネルギーの蓄積

 3 異化―エネルギーの遊離

 4 エネルギーの利用

 5 異化生成物の排出

 

第5章 からだの恒常性の維持

 1 内部環境としての体液

 2 神経系とその働き

 3 内分泌系とその働き

第6章 外的刺激の受容

 1 刺激と反応

 2 外的刺激の受容―感覚器とその働き

 3 からだの内部感覚

 

第7章 生殖

 1 配偶子の形成―減数分裂

 2 受精

 

第8章 発生

 1 発生の順序

 2 ヒトの発生

 3 発生の仕組み

 

第9章 遺伝

 1 遺伝物質の所在

 2 遺伝物質としての核酸

 3 核酸(DNAとRNA)の構造

 4 たんぱく質と形質の発現

 5 細胞の分化と遺伝子

 6 遺伝の基本法則

 7 ヒトの遺伝

 

第10章 変異

 1 環境変異(個体変異)

 2 突然変異



 

 

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