最新保健学講座(旧シリーズ)


 

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ラインナップ

最新 保健学講座 1

公衆衛生看護学概論 第4版

B5判/254頁/定価3,410円(本体3,100円+税10%)

ISBN:978-4-8392-2179-9

第4版/2015年 11月

 

編集

金川 克子 石川県立看護大学名誉教授,NPO法人いしかわ在宅支援ねっと理事長


執筆者(執筆順)

金川 克子 石川県立看護大学名誉教授,NPO法人いしかわ在宅支援ねっと理事長

斉藤恵美子 首都大学東京大学院人間健康科学研究科教授

松田 正己 東京家政学院大学現代生活学部教授

小野ツルコ 前関西福祉大学・大学院看護学研究科教授

宮㟢美砂子 千葉大学大学院看護学研究科教授


目次

第1章 公衆衛生看護学の成立基盤

 1 地域看護学の概念

 2 公衆衛生看護学の概念

 3 公衆衛生看護活動の歴史

 

第2章 公衆衛生看護学の対象と方法

 1 活動の場

 2 活動対象

 3 活動方法

 

第3章 社会環境の変化と健康課題

 1 社会情勢の変遷

 2 環境

 3 健康に影響する生活環境要因

 第4章 地域住民の保健関連活動

 1 個人の健康課題への対処行動

 2 組織としての健康課題への対処

 

第5章 公衆衛生看護研究

 1 公衆衛生看護研究の基本的理解

 2 公衆衛生看護研究の方法



最新 保健学講座 2

公衆衛生看護支援技術 第4版

B5判/328頁/定価4,730円(本体4,300円+税10%)

ISBN:978-4-8392-2180-5

第4版/2015年 11月

 

編集

村嶋 幸代 大分県立看護科学大学学長・理事長

 


執筆者(執筆順)

村嶋 幸代 大分県立看護科学大学学長・理事長

宮本 ふみ 元東京都西多摩保健所保健師

田村須賀子 富山大学大学院医学薬学研究部教授

上野 昌江 大阪府立大学地域保健学域看護学類教授

松下  拡 飯田女子短期大学非常勤講師

蔭山 正子 東京大学大学院医学系研究科地域看護学分野助教

田口 敦子 東北大学大学院医学系研究科保健学専攻公衆衛生看護学分野助教


目次

第1章 公衆衛生看護支援技術の特性

 1 公衆衛生看護の考え方と技術

 2 「地域で看護する」際の保健師活動技術の特徴

 

第2章 公衆衛生看護の中核をなす保健指導

 1 保健指導の目的と各接近技法・技術の特色

 2 保健指導における役割と対象の選定

 

第3章 家庭訪問

 1 家族保健指導

 2 家庭訪問の目的と対象、技術

 3 家庭訪問の進め方

 

第4章 健康相談

 1 健康相談

 2 母子保健領域における健康相談

 3 成人・高齢者領域における健康相談

   4 難病保健領域における健康相談

 5 精神保健領域における健康相談

 6 結核・感染症、エイズにおける健康相談

 7 電話相談の活用と注意点

 

第5章 健康教育

 1 健康教育とは

 2 健康教育の位置づけ

 3 実情に即した学習の構築

 4 健康教育の実践

 

第6章 グループ支援・組織化

 1 グループ支援の特徴と意義

 2 グループ支援に共通する理論

 3 グループ支援の技術

 4 グループ支援に活用可能な理論

 5 グループ支援の評価



最新 保健学講座 3

公衆衛生看護活動論1 第4版 ライフステージの特性と保健活動

B5判/398頁/定価5,500円(本体5,000円+税10%)

ISBN:978-4-8392-2181-2

第4版/2015年 11月

 

編集

金川 克子 石川県立看護大学名誉教授,NPO法人いしかわ在宅支援ねっと理事長


執筆者(執筆順)

松浦 賢長 福岡県立大学看護学部教授

小澤 道子 元聖路加看護大学教授

福島富士子 東邦大学看護学部教授

鳥居 央子 北里大学看護学部客員教授

雨宮 美帆 横浜市西区役所高齢・障害支援課

清水 裕子 関東学院大学看護学部助手

野地 有子 千葉大学大学院看護学研究科教授

別所 遊子 神奈川県立保健福祉大学名誉教授

津島ひろ江 関西福祉大学看護学部・大学院看護学研究科教授

錦戸 典子 東海大学健康科学部教授


目次

第1章 母子保健活動論

 1 わが国の母子保健

 2 乳幼児の成長・発達と保健指導

 3 母性各期の生活と保健指導

 4 母子保健活動の実際

 

第2章 成人保健活動論

 1 成人保健の動向

 2 成人保健の理念,歴史的変遷

 3 成人保健施と保健師活動,国民健康づくり対策

 4 成人期の生活と保健指導

 5 性差に注目した健康問題アセスメントと保健指導

 6 生活習慣病予防

 7 地域のサポートシステム,社会資源

 

第3章 高齢者保健活動論

 1 高齢者の特徴

 2 高齢者の健康維持と保健指導

 3 虚弱・要支援高齢者の介護予防と生活支援

 4 介護を要する高齢者の地域ケアシステム

 5 高齢者の権利擁護

 6 高齢者の健康と生活を支える法律・制度・仕組み

 

第4章 学校保健活動論

 1 学校保健の理念と目的

 2 学校保健・看護の歴史と現状

 3 学校保健・安全の制度とシステム

 4 学校保健の対象と健康課題

 5 養種教諭の職務

 6 学校環境管理,学校環境衛生基準

 

第5章 産業保健活動論

 1 産業保健・看護の理念と目的

 2 産業保健・看護の発展経緯と重点課題の変遷

 3 産業保健・看護の制度とシステム

 4 産業保健・看護における主な健康課題と対策

 5 産業看護職の役割特徴と活動の展開方法

 6 産業保健・看護の将来展望



最新 保健学講座 4

公衆衛生看護活動論2 第4版 心身の健康問題と保健活動

B5判/412頁/定価5,940円(本体5,400円+税10%)

ISBN:978-4-8392-2182-9

第4版/2015年 11月

 

編集

金川 克子 石川県立看護大学名誉教授,NPO法人いしかわ在宅支援ねっと理事長


執筆者(執筆順)

柏木由美子 前東京都多摩小平保健所地域保健第一係長

篁  宗一 聖隷クリストファー大学看護学部教授

萱間 真美 聖路加国際大学看護学部教授

角田  秋 聖路加国際大学看護学部准教授

生田 惠子 前松本短期大学教授

小西かおる 大阪大学大学院医学系研究科教授

花田 信弘 鶴見大学歯学部教授

石垣 和子 石川県立看護大学学長

鈴木 育子 山形県立保健医療大学保健医療学部准教授

山本 則子 東京大学大学院医学系研究科教授

山下 武子 公益財団法人結核予防会事業部顧問

永田 容子 公益財団法人結核予防会結核研究所対策支援部保健看護学科長

井伊 久子 公益社団法人日本看護協会専務理事


目次

第1章 精神保健活動論

 1 精神保健福祉活動の実際

 2 アセスメントの技法

 3 ケアが展開される場とその技法

 4 問題の理解とその背景

 5 事例の展開

 

第2章 障害者(児)保健活動論

 1 障害者(児)の保健福祉施策の概要

 2 障害者(児)の保健指導~自立(自律)への支援

 

第3章 難病保健活動論

 1 難病対策の動向

 2 難病患者の生活と保健指導

 

第4章 歯科保健活動論

 1 歯科保健の動向

 2 生涯を通じた歯科保健

 3 歯科保健に関連する歯科疾患

第5章 在宅看護

 1 在宅ケア・在宅看纏の理念と目的

 2 在宅ケアにおける保健師の役割

 3 在宅ケア・在宅看護の歴史と現状

 4 在宅ケア・在宅看護の制度とシステム

 5 在宅ケアのためのマネジメント

 6 在宅看護管理

 7 在宅ホスピスと緩和ケア

 

第6章 感染症保健活動論

 1 感染症保健活動の動向

 2 感染症予防施策と保健師の役割

 3 感染症発生時および集団発生時の保健指導

 4 疾病管理

 

第7章 災害時保健活動

 1 災害とは

 2 災害時の地域アセスメント

 3 災害が心にもたらすもの

 4 各期の保健師活動

 5 援助の実際(避難所例)



最新 保健学講座 5

公衆衛生看護管理論 第4版

B5判/236頁/定価3,300円(本体3,000円+税10%)

ISBN:978-4-8392-2183-6

第4版/2015年 11月

 

編集

平野かよ子 長崎県立大学副学長


執筆者(執筆順)

斉藤恵美子 首都大学東京大学院人間健康科学研究科教授

高井 純子 港区みなと保健所健康推進課主任主事

池田 信子 前秋田大学医学部保健学科教授

平野かよ子 長崎県立大学副学長

春山 早苗 自治医科大学看護学部教授


目次

第1章 地域診断

 1 地域特性の把握

 2 地域集団の特性の把握(地域診断の実際)

 

第2章 事業計画と保健師の役割

 1 活動目標・事業計画の策定

 2 事業計画の見直しと評価

 

第3章 保健福祉計画の策定と予算

 1 地方公共団体における保健福祉対策

 2 予算の仕組

第4章 公衆衛生看護管理

 1 公衆衛生看護管理の特色

 2 公衆衛生看護管理の基本となるもの

 3 公衆衛生看護管理の諸相

 

第5章 健康危機管理

 1 健康危機管理とは

 2 大災害に備えた平常時の保健活動

 3 感染症集団発生時の保健活動

 4 災害発生時の保健活動

 

第6章 地域ケアシステムづくり

 1 地域ケアシステムとは

 2 地域ケアシステムの構築

 3 地域ケアシステム構築のポイント

 4 ケアシステムの構築に求められる資質



最新 保健学講座 6

疫学/保健統計 第3版

B5判/274頁/定価3,850円(本体3,500円+税10%)

ISBN:978-4-8392-2184-3

第3版/2015年 11月

 

編集

丸井 英二 人間総合科学大学人間科学部教授


執筆者(執筆順)

丸井 英二 人間総合科学大学人間科学部教授

林  邦彦 群馬大学大学院保健学研究科教授

髙木 廣文 東邦大学看護学部教授


目次

●疫学

第1章 疫学と地域保健・看護

 1 健康問題へのアプローチ

 2 個人から集団ヘ

 

第2章 人間集団の健康事象

 1 人間集団の健康事象の見方

 2 記述疫学と分析疫学

 

第3章 測度と指標(頻度と曝露)

 1 疾病頻度の指標

 2 曝露効果の指標

 

第4章 疫学調査法

 1 疫学調査方法

 2 真値と誤差(エラー)

 3 バイアス(偏り)と交絡

 4 交絡の制御

 5 疫学的因果推論

 6 疫学調査の倫理

 

第5章 スクリーニング

 1 スクーリングの方法

 2 スクリーニングの目的,要件,意義

第6章 感染症の疫学

 1 感染の基礎概念

 2 流行の概念

 3 3大要因と予防対策

 4 感染症・食中毒発生時の疫学調査

 5 主な感染症の頻度と分布

 6 感染症に関する主な法規

 7 感染症の発生動向調査

 

第7章 疾病登録

 

第8章 疫学と公衆衛生看護

 

●保健統計

第1章 統計学の基礎

 1 母集団と標本調査

 2 データの図表による表示方法

 3 代表値と散布度

 4 推定と検定

 5 統計学で用いられる主な分布

 6 関係(関連)の指標

 7 質的変数聞の関連について

 8 母割合に関する推定と検定

 9 母平均値の区間推定

 10 2つの母平均値の差の検定

 

第2章 人口統計と保健統計

 1 保健統計と健康指標

 2 人口静態統計と人口動態統計

 3 保健統計調査

 4 情報処理のための基礎知識



最新 保健学講座 7

保健医療福祉行政論 第4版

B5判/290頁/定価4,070円(本体3,700円+税10%)

ISBN:978-4-8392-2185-0

第4版/2015年 11月

 

編集

野村 陽子 岩手医科大学看護学部教授


執筆者(執筆順)

野村 陽子 岩手医科大学看護学部教授

肥沼 位昌 所沢市財務部市民税課課長

曽根 智史 国立保健医療科学院次長

堤  修三 前大阪大学大学院人間科学研究科教授

知念 希和 島根県健康福祉部健康推進課課長

遠藤 弘良 東京女子医科大学医学部教授

増田 雅暢 岡山県立大学保健福祉学部教授

大内 講一 社会サービス研究会主宰

伊藤 善典 埼玉県立大学保健医療福祉学部・大学院保健医療福祉学研究科教授

髙階恵美子 参議院議員,前日本看護協会常任理事

山口 道昭 立正大学法学部教授

打越 綾子 成城大学法学部教授

佐藤  徹 高崎経済大学地域政策学部・大学院地域政策研究科教授


目次

第1章 保健医療福祉行財政の理念と仕組み

 1 保健医療福祉の行政

 2 保健医療福祉の財政

 3 公衆衛生に関する国際的な活動

 

第2章 保健医療福祉行政の変遷

 1 公衆衛生政策の基盤形成(~昭和20年代)

 2 新たな課題と政策の発展(昭和20~40年代)

 3 政策の充実と転換(昭和50年代~現代)

第3章 保健医療福祉に関する制度

 1 社会保障制度と公衆衛生行政

 2 地域保健の体系

 3 社会福祉の制度

 4 医療の制度

 5 介護保険制度

 6 行政における保健師活動と期待される役割

 

第4章 保健医療福祉行政の計画と評価

 1 地方自治体の保健医療福祉計画

 2 地方自治体の計画策定

 3 計画の推進と管理・評価



最新 保健学講座 別巻1

健康教育論 第2版

B5判/260頁/定価3,850円(本体3,500円+税10%)

ISBN:978-4-8392-2178-2

第2版/2013年 12月


編著(執筆順)

宮坂 忠夫 元東京大学教授,元女子栄養大学教授

川田智惠子 和歌山県立医科大学大学院特任教授,岡山大学名誉教授,愛知県立大学名誉教授

吉田  亨 群馬大学大学院保健学研究科教授

 

 

 


目次

第1章 健康教育の理念

 1 健康教育の考え方

 2 患者教育の考え方

 

第2章 保健・医療と健康教育

 1 保健・医療の5段階と健康教育

 2 21世紀における国民健康づくり運動について

 3 健康保持増進対策について

 4 高齢者保健対策と健康教育

 5 介護保険制度と健康教育

 6 プライマリ・ヘルスケアと健康教育

 7 健康教育とヘルス・プロモーション

 8 セルフ・ケアと健康教育

 

第3章 健康教育と保健行動

 1 人間の行動

 2 生活行動

 3 保健行動

 4 保健行動への変容

 

第4章 保健教育の方法と媒体

 1 健康教育のアプローチに関連して

 2 健康教育の方法

 3 健康教育の媒体

 4 方法・媒体の選択について

 5 IT時代と健康教育

 

第5章 コミュニティ・オーガニゼーション、自主グループ、ネットワーキングと健康教育

 1 コミュニティ・オーガニゼーションとはどういうことか

 2 日本のコミュニティ・オーガニゼーンョン

 3 これからのコミュニティ・オーガニゼーション

 4 自主グループ活動

 5 ネットワーキング

第6章 住民参加と健康教育

 1 参加とは

 2 コミュニティ参加について

 3 地械保健への住民参加のあり方

 

第7章 健康教育計画の企画、実施と評価

 1 プリシード・プロシードモデルについて

 2 健康教育計画の企画、実施、評価の過程の一般的パターン

 3 地域における健康教育計画の企画、実施、評価について

 4 病院の場合

 

第8章 各種保健・医療従事者と健康教育

 

第9章 健康教育に関する調査・研究

 1 調査・研究の動向

 2 調査・研究の領域

 3 調査・研究の進め方

 4 調査・研究と実践

 

第10章 健康教育の国際的動向

 1 健康教育の国際機関、組織

 2 健康教育の専門家について

 3 健康教育の活動面について



 

 

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